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血管年齢検査

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血管年齢検査

血管年齢が若い、老化している、という言葉をお聞きになったことはありますか?老化した血管とはどのような状態を言うのでしょうか。
血管は加齢とともに柔軟さが失われて、硬くなってしまいます。そこに、血液中の脂肪などが付着すると血管の内壁を厚くします。この状態を「動脈硬化」といいます。
血管が狭くなったり栓ができたりして、血液が流れにくくなる状態です。
動脈硬化を起こして、血液が流れにくくなるということは、重大な病に罹り易くなるということ。狭心症、心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こしやすくなります。それに加えて、もともと肥満症、高血圧症、高脂血症、糖尿病の方、または喫煙者である場合は、心筋梗塞や脳梗塞、閉塞性動脈硬化症等のリスクも高まってしまうのです。
血管年齢を測ることは、動脈硬化の早期発見につながります。検査では痛みをかんじることはありません。検査時間4分くらいで終わります。
まずは気軽に検査を受けて、ご自身の血管年齢を知り、血管年齢が実年齢と同じか低ければ現状維持、血管年齢が実年齢を大幅に上回った場合はその日から血管年齢を下げる為の対策をしましょう。

ABIとは

ABIは上腕部と足関節部血圧比(足関節部血圧÷上腕部血圧)を求める検査です。
ある程度太い血管の内腔が閉塞したり、強い狭窄部分があると、それより末梢の血圧は低下します。例えば総腸骨動脈や大腿動脈、膝窩動脈、前脛骨動脈、後脛骨動脈などに強い狭窄部ができるとABI値は小さくなってしまいます。また、本来上腕血圧も足関節部血圧も左右ほぼ同じはずですが、測定部位より心臓側の血管に狭窄部が存在すると血圧値に左右差がでます。

CAVIとは

「CAVI(キャビィ)は大動脈を含む「心臓(Carbio)から足首(Ankle)まで」の動脈(Vascular)の硬さを反映する指標(Index)で、動脈硬化が進行するほど高い値となります。
大動脈の進展性の低下は心疾患の発症や予後を規定する因子となることが知られており、早期診断と管理に役立ちます。
自覚症状がないことから「沈黙の殺人者」と呼ばれる動脈硬化症ですが、簡単に発見できる方法が「CAVI(キャビィ)検査」です。

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